過去の活動


小型武器関連活動

安価で軽量化された小型武器は、世界で毎年50万人と言われる犠牲者を生むとともに、子ども兵を増やす原因ともなっています。インターバンドは、これまでに国際小型武器行動ネットワーク(IANSA)の加盟団体として小型武器問題に取り組んできました。また2004年11月に日本小型武器行動ネットワーク(JANSA)を設立し、武器の透明性と違反の場合における禁輸措置が明記された武器貿易条件(ATT:ARMS Trade Treaty)の2006年締結に向けて、日本社会社や国際社会に積極的に働きかけてきました。また2021年7月の同条役の政府間会合に向けて、国際キャンペーン「コントロール・アームズ」の推進団体として活動しています。


除隊兵士支援活動

カンボジアでは内戦の終結に伴い除隊プロセスが開始され、2003年までに3万1500人の兵士が動員解除されますが、特に戦闘で心身の傷を負った元兵士にとって社会復帰は極めて難しい状況です。除隊兵士は社会的弱者であるという認識を持ち、その社会復帰や自立を支援することは、紛争後の平和構築を実現していく上で欠くことのできないプロセスであり、インターバンドは2000年12月より、カンボジア バッタンバン州、ブルサット州、コンポンスプー州、タケオ州において延べ100家族以上の除隊兵士(家族)の支援を行ってきました。


選挙監視活動

インターバンドは、1998年以降カンボジア、東ティモール、スリランカ、コソボ、バングラデシュなどに市民監視団を派遣し、アジアの民主化を推進するNGO、ANFREL (Asian Network for Free Election) と提携して活動を行っています。日本政府が派遣する選挙監視ミッションと異なり、参加者の意見を取り入れ、独自の視点で活動を行っています。

また国際選挙監視員の養成研修を行い、この分野で活躍する人材の育成を行っています。


スマトラ沖津波復興支援活動

2004年12月26日にインドネシア沖で発生した未曾有の大災害、インド洋スマトラ沖巨大地震と津波が発生し、15万人以上と言われる犠牲者を出しました。インターバンドは、ANFREL(Asian Network for Free Election)と共同で「スマトラ・ホープ」というタスクフォースを立ち上げ、アチェ支援を展開しました。この災害のインパクトは大きく、復興支援活動の呼びかけに対し、国内市民社会を多くの反響がありました。インターバンドは、1月下旬から順次ミッションを現地に派遣し、支援のニーズを調査しました。その結果、現地NGOとの良好な関係が構築され、様々なプロジェクト案が形成されました。インターバンドは、アチェ和平プロセスに関与することによって、紛争解決を通した社会開発、及びアジア共生を目指してきました。


フィールド研修

紛争を経験した国・地域への視察を行うことで、平和構築の実践的な取り組みを学び、この分野で活躍する人材の育成に貢献していきます。