花の盛りもいつしか過ぎ、葉桜の季節を迎えました。

こんにちは！インターバンド学生インターンのリュウ　イオギと申します。

昨年５月より、カンボジアのアツスクールプロジェクトにご支援頂いた皆様、いつもインターバンドを応援して頂いている皆様、あらためて感謝申し上げます。

今回の事業報告では、アツスクールで日々勉強している子どもたちの様子と、補習授業担当の先生の変更についてご報告させていただきます。

アツ学校では3月31日をもちまして、一学期が終わりました。学期末には、三教科（作文、読解と算数）の期末テストを実施し、３分の２の子どもたちが見事な成績を収め学期を終えました。

また、皆様のご支援により、昨年に引き続き、正規授業の進度に追いつけない50名の子どもを対象に、授業の終わった午後の時間を利用して補習授業が行われています。

写真は、テスト実施中（左）と補習授業中（右）それぞれの様子です。子どもたちが自ら勉強したいという強い意志を持ち、真剣に問題を解いているところを見ると、私たちも心から嬉しくなりますね。

続きまして、いつもご支援頂いている皆様に、アツ学校のRin Sophia先生から、ビデオを通じて補習授業を担当する先生の変更についてご説明いただきました↓

Sophia 先生によると、元々補習授業を担当されていた Seng Theary 先生は残念ながらメインで教えられている学校の諸事情により補習授業の担当から外れられました。今年3月6日から、アツ村に住んでいる Sun Soksaｎ 先生が Theary 先生の代わりに補習授業を教えています。

（Sophia 先生ご自身もこれまで補習授業を担当されていましたが、現在ご家族の事情により補習授業の担当をお休みしています。）

＜Seng Theary 先生＞

Seng Theary 先生は29歳で、現在はコンポントム州サンボー地区のアツ村に住んでいます。チェインサンボー小学校で、1年生を教えているほか、子どもたちの読み書きを向上させたいという想いを抱え、3月4日までアツ学校の補習授業も担当していました。

Seng Theary 先生からのメッセージ動画も是非ご覧ください↓

いかがでしたでしょうか？

子どもたちの元気な様子と、先生方からのメッセージ動画を通して、アツ学校を少しでも身近に感じて頂けたのではないでしょうか？

アツ学校で日々頑張っている子どもたちと、彼らを教えている先生方の様子や想いをおわかり頂けたのではないかと思います。今回の事業報告を読んでくださった皆様、引き続きアツ学校の子どもと先生たちのご応援をお願い申し上げます。

では、次回8月の事業報告もどうぞお楽しみに ( ´∀｀ ）

リュウイオギでした！