INTERBAND

For Peace-Building&Democratization


■小型武器プロジェクト

国連小型武器行動計画履行検討会議・報告会を開催しました

2006年7月12日(水)、国連小型武器行動計画履行検討会議の報告会を開催しました。会場には約20名の参加者が集まり、コントロール・アームズキャンペーンの成果報告や、会議の参加報告、今後の活動について報告を行いました。

報告会会場の様子

まずは、コントロール・アームズキャンペーンの成果について、(特活)地球村の丹野さんより報告がありました。武器の規制を求める世界市民の顔署名を100万集ようという「ミリオンフェイス・キャンペーン」では、会議開催の前までに目標数の100万を達成しました。日本キャンペーンでも約1万の署名が集まったことが報告され、世界の世論喚起に貢献したといえるでしょう。この署名が会議の際にアナン国連事務総長に手渡されたことが、映像とともに報告されました。

次に会議の様子について(特活)テラ・ルネッサンスの江角さんより報告がありました。政府間会合では、アメリカを中心とした強硬な反対にあい、2001年に採択された行動計画の進展どころか後退が指摘され、さらに次の会合の予定なども未定のまま、決裂に終わったことが報告されました。

最後に、(特活)テラ・ルネッサンスの小川さんより、ウガンダでのプロジェクトの様子と、会議での議論と被害国の現場がどのように繋がっているかについて、分かりやすい説明がありました。ウガンダでは、行動計画に基づく地域機構の取り組みや政府の取り組みによって、活動が円滑に行われやすくなっていることが伝えられました。

今回の決裂の原因について回答する松浦

会場からは、特に今回の会議の決裂について活発な質疑応答がなされました。JANSAとしては、今回の会議は決裂に終わってしまったものの、まさにこれからが勝負であり、今後とも日本国内だけでなく世界の市民の関心を喚起する一方、被害国での支援活動に取り組んでいくことが必要であると認識しています。

今後の活動ですが、まずは本年10月に開催される国連総会第一委員会(軍縮)に向けて、世界市民社会と協働しつつ、政策提言やキャンペーン活動、被害者支援活動を活発化させていきたいと考えております。今後とも皆様よりのご支援のほど、よろしくお願い致します。


JANSAホームページはこちら http://www.jansa.jp/



Copyright ©2002-2003 InterBand All rights reserved.